JPT 日本語能力試験

JPT Elementaryとは

JPT Elementaryの特色

JPT Elementaryは、JLPTのN4、N5レベル相当のみに特化した初学者向けの日本語能力試験です。

初学者(N4、N5レベル)向けの試験

試験問題構成

構成 問題数 時間 配点
聴解 40問 25分 100点
読解 40問 25分 100点
Total 80問 50分 200点

※聴解試験の長さは試験によって多少変わることがあります。

試験時間はJPTよりも短く、聴解25分、読解25分の合計50分、問題数もJPTより少ない、聴解40問、読解40問の合計80問となっており、初学者(N4、N5レベル)が受験しやすい試験です。

テスト結果はスコア表記

JPT Elementary

(200点満点)

JPT

(990点満点)

JLPT
89以上 375以上 N4
68以上 315以上 N5

JPTと同様に、テスト結果は合格・不合格ではなく、スコアで表示されます。
JPT Elementaryは200点満点です。
過去の試験データをもとにJPTとのマッピングスコアを算出しているため、JPT同様にJLPTのN4、N5レベルをスコアで判定することができます。

法務省出入国在留管理庁が認めている資格

法務省出入国在留管理庁が認めている資格

JPT Elementaryは、JPTと同様に日本語教育機関へ入学する資格として認められています
「一般社団法人日本語能力試験実施委員会が実施するJPT日本語能力試験において315点以上又はJPT Elementary試験において68点以上取得していること。」
成績証明書には、JPT Elementaryのスコアだけではなく、JPTのスコアも併記されます。
日本語能力証明が必要な際は、JPT、JPT Elementaryのスコアともにご利用いただけます

試験は年12回実施

試験はJPTとの同日開催

試験回数も、JPTと同様に年12回の実施(実施国によって異なる)を予定しており、受験者の利便性向上を図ります。

2023年9月より随時開催

2023年9月より随時開催

2023年9月より、ネパール、ミャンマー、カンボジア、スリランカ、バングラデシュ、フィリピンなどでの実施を予定しております。

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JPT試験エントリー
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